代表の荒木です。
今日は立川市でのFRP防水塗装の事例です。
FRPの塗装は少し変わっていてFRPは油が塗装表面にあるため普通に塗装をしてしまうと塗装が剥がれやすく、亀の甲羅みたいになってしまう事があります。
今回の現場では前の業者さんが知らずに塗ったようで防水トップコート、下地の塗料まで剥がれてしまったため、剥がれるところはきれいに剥がします。
きれいに剥がしたら、防水材料には水性と油性がありますが油性でやってしまうと下の塗料を浮かせてしまうおそれがあるので水性の防水材料を選択しました。
FRPは油が表面にあるためアセトンという液体で油をきれいに落とし下塗りをして主剤を3回塗りました。
最後はトップコートを二回塗り作業は完了です。
よくトップコートでも防水性があると思われている方が多いですが、トップコートはあくまでも下の主剤を紫外線から守るもので防水性は無いに等しいです。
下地が見えていなくてまだ防水層が大丈夫であればトップコートで大丈夫ですが下地が見えてきている場合は、しっかりと防水層をつくってあげないと雨漏りの原因になります。
国立市、立川市で雨漏り、防水、外壁塗装は、あらき建装までお問い合わせ下さい。